フォントのインストール方法について説明します

フォント考

フォントの種類

■ 文字に関するプロとは印刷DTPは勿論、看板店・石材店・印章店等の文字を生業とする人々です。
IT化した現在は、本来毛筆による筆耗作業を省略してPCにインストールされたFontを利用してその業務を行っています。
したがって表面に出る文字、つまりFontが大変重要な要素になる訳です。本来、日本語の文章は縦書きでしたが、明治以後西洋化に依り横書きが主流になりました。
手書きでは漢字も仮名文字も、縦書きした場合と横書きの場合では同じ文字でも微妙な差がありますが、大和書体は縦書き横書きどちらに使用しても違和感の無いように心掛けて作製いたしました。

 

■ 参考に大和篆書体を利用した組版の見本です。

■ 参考に大和楷書体を利用した組版の見本です。

 

 

PostsScriptフォント

Adobe社が開発したフォントフォーマットです。ベジェ曲線で文字の輪郭を記述します。PostsScriptプリンタに内蔵して使います。フォント形式として数種類存在しますが、商品化されているものはほとんど"Type1形式"と呼ばれるものです。 DTP用などの高機能プリンタでは、PostsScriptと呼ばれるページ記述言語が使われており、そのプリンタで使われるのがこのフォントです。一般的に、かなり高額なフォントです。

ATMフォント

ATM(Adobe Type Manager)用に、システム内にインストールするPostScriptフォントです。PostScriptフォントの画面表示用フォントです。当初、PostsScriptフォントを使うとき、画面用のフォントとしてはビットマップフォントを使っていましたが、画面表示が汚いため、それを改善するためにATMが開発されました。PostsScriptフォントと同じアウトラインデータを画面でも使います。 使っているプリンタがPostsScriptプリンタの場合、プリンタに内蔵されているPostsScriptフォントを使って印刷されます。使っているプリンタがPostsScriptプリンタでない場合、ATMフォントを使って印刷されます。

TrueTypeフォント

PostsScriptフォントに対抗するために、Apple社がMicrosoft社と共同で開発したフォントフォーマットです。2次のB-スプライン曲線で文字の輪郭を記述します。Windowsで主流になっているフォントフォーマットです。

OpenTypeフォント

Adobe社とMicrosoft社が共同で開発した次世代のフォントフォーマットです。PostsScriptフォントとTrueTypeフォントを統合する意味で開発されました。

Macintoshと Windows双方で同一アプリケーションを利用する場合にOTF環境が統一され、同じ文字セットのフォントが使用可能となります。

OpenTypeフォントにはPro(プロ)仕様とStd(スタンダード)仕様の2種類があります。

・ Pro仕様は15,444文字搭載されています。(Adobe Japan 1-4の文字セットに対応)
・ Std仕様は9,354文字搭載されています。(Adobe Japan 1-3の文字セットに対応)

Windows 2000/ XP、VistaとMac OS X以降では標準でこのフォントをサポートしていますが、その他はATM(Adbe Type Manager)が必要です。